
文章術 ―「伝わる書き方」の練習 (角川oneテーマ21)
樺島 忠夫
KADOKAWA / 200212
累計読者数4
平均ハイライト数 10.8件/人
推定読了時間 約2時間44分
star総合評価 50/100
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この本について
文章を書くとき、途中で「自分では筋が通ってるつもりなのに、読み返すと何が言いたいのかぼやけているな…」と感じることがよくあります。仕事で説明文を書くときも、日報や企画書でも、途中で迷子になるあの感覚です。同じ悩みを抱えている人は多いと思います。 この本が効いてくれるのは、書き方のテクニックを増やすというより、「一つの段落で何を伝えるのか」を先に決めておくという、すごく地味だけど本質的な視点をくれるところです。パラグラフの先頭に置く文で内容を予告する、という考え方があるだけで、書く前の頭の整理が一段階ラクになります。自分の言いたいことが段落の途中で脱線しそうになったときも、その予告文がガイド役になってくれるので、無駄に行ったり来たりしなくなる感じがあります。 もう一つ助かったのは、文章を「全体→主要部分→細部」という順序で捉える意識です。自分の中で分かっていることほど説明を飛ばしがちですが、全体像を先に示すだけで相手の理解が早くなる、という当たり前を改めて刺されました。特別な才能はいらないけれど、読み手への配慮として積み上げられる技術だなと感じます。 仕事で説明が長くなりがちな人、文章が散らかりやすい人に静かに効く本です。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
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出版社による紹介
事実を客観的に報告する技法の練習、わかりにくい文章を作り替えて説得力を増す練習、読み手が理解しやすいようにパラグラフを儲ける練習、小見出しの付け方や発想の生み出し方などを通し実践的文章力を身につける。
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