ヨムナビ
冴えない彼女の育てかた7 (富士見ファンタジア文庫)

冴えない彼女の育てかた7 (富士見ファンタジア文庫)

丸戸 史明、深崎 暮人

KADOKAWA

累計読者数5
平均ハイライト数 1.8件/人
推定読了時間 約3時間36分
star総合評価 43/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 50%

この本について

仕事でも創作でも、「自分だけ何かうまくいっていない気がする」とか、「がんばっているのに、周りが眩しく見える」といったモヤモヤを抱えることってありますよね。手を抜いているわけじゃないのに、成長している実感がつかめない時期が、どうしても出てきます。 『冴えない彼女の育てかた7』はラブコメの皮をかぶりながら、そういう停滞の気配にけっこう踏み込んでくる巻だと思っています。特に、クリエイターが「無理をしなくていい」と言われた瞬間に成長が止まる、というやり取りは、創作をしていなくても胸に引っかかる人が多いはずです。自分の限界を見に行く作業って、できれば避けたいけれど、踏み込まないと景色が変わらないのも事実で、その現実を少しだけ素直に受け止められるようになります。 もうひとつ、この巻は「自分の好きなものをつくろうとしたら、いつの間にか周りの仲間がすごい奴らばかりだった」という感覚にも寄り添ってくれます。優秀な人に囲まれるほど、自分の冴えなさが目立つ気がして逃げたくなるけれど、それでもプロジェクトを続けることで得られる変化がある。登場人物たちの関係性を追ううちに、その当たり前を自然と受け取れる感じがあります。 自分の歩みの遅さに焦りやすい人や、ものづくりに限らず「挑戦と現実の間」で立ち止まりがちな人に、しずかに効いてくる一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

丸戸 史明、深崎 暮人の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

春、恵と出会ったことを契機に始まった同人ゲーム製作。だが、土壇場でゲームの完成よりも英梨々の看病を取った倫也の行動が、恵の心に波を立てた。そして冬コミの終わりと共に、サークル内に大きな変化が訪れ——?
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要