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蜘蛛ですが、なにか? (カドカワBOOKS)

蜘蛛ですが、なにか? (カドカワBOOKS)

馬場 翁 and 輝竜 司

KADOKAWA / 2021-11-09

累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約3時間20分
star総合評価 34/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 42%

この本について

仕事でも日常でも、自分の実力がまだ足りない気がして、前に進むのが怖くなる瞬間ってありますよね。頑張っているつもりでも成果が見えないと、「この方向で合ってるのか?」と不安だけが残る。そんなときに、この物語の主人公みたいに、状況をうまく言語化できないまま立ち止まってしまう感覚に共感しました。 『蜘蛛ですが、なにか?』は一見ファンタジーですが、読んでみると「よくわからないままでも、少しずつ積み重ねていくしかない」という地に足のついた視点が詰まっています。とくに、痛みに耐えながらスキルを上げていく描写は、自分の中の“苦手なことに向き合うしかない時間”そのもののようで、無理に前向きになるのではなく、「今日はこれだけできた」で十分だと思わせてくれる。あとから振り返ると、レベルアップってだいたいそんなふうにしか起きなかったりします。 派手な成長物語ではなく、行き当たりばったりでも前に進む感覚を肯定してくれる作品です。「今の自分の歩みが遅く見えてしまう人」に穏やかに刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人族の戦いに巻き込まれた蜘蛛子の隙を突き、魔王が奇襲してくる! 圧倒的な実力差に為す術もなく追い込まれる蜘蛛子だったが、そこに人族の勇者が参戦!? 三すくみの様相を見せたこの戦いを脱出できるのか!?
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