
この本について
やりたいことがあるはずなのに、日常に流されて気づけば「まあこのくらいでいいか」と落ち着いてしまう。頭ではもっと踏み込みたいのに、実際の行動はどっか中途半端で、自分でもモヤッとする。そんなときにこの本を読んだんですが、いい意味でまとわりついていた遠慮みたいなものが一度リセットされました。 この本が刺さるのは、「好きなことで生きるのって実際どれくらい大変なのか」という現実を、著者が淡々と語っているところです。抜粋にもあるように、やりたいことほど短期集中で一気にやりにいく姿勢や、“尋常じゃない没入” の感覚をつかみにいく重要性が具体的に書かれています。理想論じゃなくて、暮らしの中でどう時間を作るか、どこまで自分に正直でいられるか、そういう地に足のついた視点が多いんですよね。 もう一つ個人的に効いたのは、「無色透明にならないために、自分の領域をどう作るか」という考え方でした。資格や肩書きよりも、“あなたじゃないと成立しない価値” をどう積み上げるか。これって結局、自分の時間の使い方や、どこまで本音で動けるかにかかっていて、読んでいて何度も手が止まりました。 なので、この本は「やりたいことはあるのに、いまの延長線で叶う気がしない」と感じている人に刺さります。煽られる感じはなく、でも曖昧なまま放置していた部分に軽く火をつけられるような一冊でした。
読んだ内容を、もう忘れない。
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