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TOEICテスト900点。それでも英語が話せない人、話せる人 (中経出版)

TOEICテスト900点。それでも英語が話せない人、話せる人 (中経出版)

ヒロ 前田

KADOKAWA

累計読者数3
平均ハイライト数 3.3件/人
推定読了時間 約2時間34分
star総合評価 48/100
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この本について

英語って、勉強している時間だけは「やってる感」があるのに、実際に話す場面になると急に手足が動かなくなること、ありませんか。TOEICの点数はそこそこ取れているのに、英会話となると急に初心者に戻ったような気持ちになるあの感じ。自分も長く引きずっていたモヤモヤです。 この本が面白いのは、「知識として英語を持っているのに、口から出てこない」という状態を、細かい練習で埋めていくところです。たとえば、聞いたあとにすぐ繰り返さず、あえて2秒待って頭の中で意味をイメージする“時間差リピート”。このちょっとした“間”を作ることで、理解と発話がつながりやすくなるのを実感します。また、日本語訳を手がかりに自然な英語に組み立て直す練習や、1人ツッコミのように自分で英語に返していくスピーキング法は、会話で瞬間的に言葉を出す感覚を育ててくれます。 さらに、オーバーラッピングやシャドーイングをただやるのではなく、アクティングに近いレベルまで持っていくアプローチも、読んでいて“ああ、そりゃ伸びるよな”と腹落ちします。水を飲むように英語を読む、という表現も、力んで取り組むのではなく、習慣の中に落とし込みたい人にはしっくりくるはずです。 TOEICの点数は取れているのに「話す」となると詰まってしまう人に刺さる一冊。がっつり理論で説教される本ではなく、同じ場所でつまずいた人の実体験ベースの工夫が多いので、あれこれ試しながら自分の英語と向き合いたいタイプにはちょうどいい距離感です。

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