
エリートの仕事は「小手先の技術」でできている。 (中経出版)
山口 真由
累計読者数4
平均ハイライト数 12.8件/人
star総合評価 48/100
menu_book精読型
この本について
仕事って、やればやるほど「全部ちゃんとしなきゃ…」みたいな気持ちに引っ張られませんか。完璧じゃないと失礼なんじゃないか、上司に意見されるのは自分の準備不足なんじゃないか、とか。私もずっとそう思っていて、だからこそ、仕事が苦しくなる瞬間が多かったんですが、この本を読んで少し呼吸がしやすくなりました。 特に刺さったのは、「工場のラインでは無駄を排除する。でも、人の日常には無駄が必要」という話です。効率ばかり追うと枯れてしまう感じ、わかる方も多いはずで、ここを肯定してもらえたのは大きかったです。さらに、上司への提案は「8割で止める」という考え方も、目からウロコでした。完璧にしようとするほど上司の入り込む余地がなくなり、結果としてコミュニケーションがズレる。逆に、2割の余白を残すことで、提案そのものが上の人と一緒につくる“共同作業”に変わる。これは実務の場面でかなり効きました。 あと、個人的には「言い訳を返すと、お叱りメールは長くなる」というくだりも妙にリアルで好きです。経験ありますよね。素直に「以後、気をつけます」で終わらせた方が結果的に平和、みたいなやつです。 仕事を“気合い”や“才能”ではなく、積み重ねられる技術として扱いたい人に向いている本です。背伸びしない工夫の積み上げで、ちゃんと前に進める感覚を取り戻したいときにおすすめです。
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









