ヨムナビ
スイスイ身につく日本史

スイスイ身につく日本史

金谷俊一郎

累計読者数4
平均ハイライト数 33.8件/人
star総合評価 65/100
menu_book精読型

この本について

日本史を勉強し直したいと思っても、「結局なにがどうつながってるのか」がつかめずに挫折してしまうこと、よくあります。権力争いの名前だけ並んでも頭に残らないし、戦争や外交の話も背景の意図まで理解できないと、ただの暗記になってしまうんですよね。僕も長くそのモヤモヤを抱えたままでした。 この本は、そういう“つぎはぎ知識”を一本の流れにしてくれる感じがありました。たとえば、藤原氏と〈アンチ藤原〉が交互に浮上する理由や、奈良仏教が政治と結びつきすぎた結果として鎌倉の新仏教が生まれる流れなど、教科書では別々に出てくる出来事がちゃんと因果としてつながっていきます。さらに、倭の五王が中国に求めた称号の意味や、日清・日露あたりの列強の思惑など、当時の“立場の違い”がクリアになるので、歴史がただの出来事ではなく「なぜそう動いたのか」に変わりました。 細かい知識が増えるというより、歴史の筋道がようやく一本に見えてくる感じです。用語の暗記が苦手だった人よりも、「知ってはいるけど腑に落ちていない」が多い人にとくに刺さると思います。僕と同じように、歴史を“理解して”覚えたいタイプの人にはかなり相性がいい一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要