
新もういちど読む山川日本史
五味文彦 and 鳥海靖
累計読者数11
平均ハイライト数 18.6件/人
star総合評価 52/100
start序盤集中型
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この本について
日本史を勉強しようと思っても、出来事が点でしか記憶に残らず、「で、これはどうつながるの?」とモヤモヤすることってありますよね。私も同じで、政変や文化が次々出てくるたびに頭が散らかっていました。 この本を読んで助かったのは、権力争いから制度の変化、さらに文化や暮らしまでが一続きの流れとして見えてきたところです。例えば、皇位継承の混乱が飛鳥時代の幕開けにつながる感じとか、元寇の話が単なる戦いではなく、防御施設や武士の動員体制のリアルさとして描かれているところとか、そういう“線”がつながる瞬間が多いんです。また、宗教や建築の描写が生活の空気ごと伝えてくれるので、出来事ではなく「時代の質感」で覚えられるのも良かったです。 大げさに言えば、歴史の話なのに人間の判断や揺らぎがちゃんと残っていて、自分の仕事や人間関係を見るときにも、「ああ、昔もこうやって決断がこじれたんだな」という妙な納得感がありました。きちんと理解したいけど暗記には疲れた、そんな人に刺さる一冊だと思います。
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出版社による紹介
高校の日本史教科書を一般読者のために書き改めた通史。新コラム・カラーページ追加で8年ぶりのリニューアル改訂。
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