
ぼーっとしている人が「自分の人生と向き合う」ためのQ&A30
斗比主 閲子
累計読者数5
平均ハイライト数 8.4件/人
star総合評価 45/100
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この本について
人間関係って、こちらが何かしたわけでもないのに急に距離を感じたり、相手の言動がやけに気になったりしますよね。自慢話ばかりの友人にモヤッとしたり、仲の良かった人の様子が急に変わって不安になったり。「自分が悪いのかな」と必要以上に自分を責めてしまう時期もあると思います。僕もけっこうあります。 この本が効くのは、そういう“他人との距離感が分からなくなる瞬間”を、もう少し落ち着いて見られるようになるところです。例えば、嫌われるのが怖くて言えなかったことも、「何も言わないからすれ違う」という当たり前だけど大事な視点をくれる。あるいは、自慢ばかりの友人にイラッとする時、「認めてほしいだけ」という背景を知ると、反射的に攻撃したり落ち込んだりする前に一呼吸できるようになる。さらに、相手の行動が極端に見えても、それが“その人の不安の大きさ”と結びついていると理解できると、必要以上に振り回されずに距離を取れるようになります。 大げさな処方箋ではなく、自分の気持ちを紙に書き出すとか、共通点から会話を作るとか、現実的で今日から試せるアクションが多いのも助かります。読んだからといって人間関係の悩みがゼロになるわけではないけれど、「どう向き合えばいいか分からない」という手詰まり感が少し軽くなる本です。 人の感情に敏感で、つい自分を責めがちな人には特に響くと思います。
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