
女性1000人のアンケートからわかったセックス事情レポート (よつばポケット)
管理人タマ
この本について
セックスの話って、誰でも悩むのに、なぜか「わからない」と言いにくいんですよね。僕も昔、相手の反応が薄いときに「自分が下手なのか、それとも普通なのか」が判断できず、ひとりでモヤモヤしていました。相手にどう接したらいいのか聞けないまま、結局は自分の想像やネットで拾った情報だけで突っ走ってしまう。あの頃を思い出すと、けっこうゾッとします。 この本が面白いのは、「男性の思い込み」と「女性の現実」のズレを、アンケートというリアルな声から浮かび上がらせているところです。読者が保存している抜粋を見ると、多くの人が刺さっているのは、いわゆる“AV脳”のまま行為に臨んでしまっていた、という痛いほどの自覚なんですよね。指を入れたら気持ちいいだろうとか、挿入したらどちらも満足するだろうとか、なんとなくの前提で動いていた自分にハッとする場面が多いはずです。 読んでいると、「どうしたら相手は気持ちよくなるんだろう」ではなく、「どうしたら相手と一緒に気持ちよさを作れるんだろう」という視点に自然と変わっていきます。実際、作者自身が“フォローすらできなかった頃”を正直に書いているので、上から目線の指南書ではなく、同じ場所を通った先輩の実録に近い感触があります。うまくできるとか、テクを覚えるとかではなく、コミュニケーションの足場が整う感じに近いです。 自分の経験値だけでセックスが語れないことを、ちゃんと知りたい人に刺さる本だと思います。相手との距離感に迷ったことがあるなら、一度読んでみると気づくことが多いはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの80%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




