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Romeo and Juliet (English Edition)

Romeo and Juliet (English Edition)

William Shakespeare

Capstone / 2011-01-07

累計読者数3
平均ハイライト数 13.7件/人
推定読了時間 約1時間47分
star総合評価 39/100
start序盤集中型
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この本について

人間関係でちょっとした行き違いが大ごとになったり、自分でも説明しづらいモヤモヤが積み重なったりすることってありますよね。相手に対して本気で怒っているわけでもないのに、気付けば意地が勝ってしまうあの感じ。僕も仕事でも日常でも、思い当たる場面がいくつもあります。 読者が保存していた言葉を見ると、strife や grudge、mutiny のように衝突や不和を示す語が多くて、そこに反応しているんだろうなと感じました。『ロミオとジュリエット』は恋愛劇の印象が強いですが、冒頭で描かれるのは、当事者ですら理由を言語化できないほど古びてしまった「憎しみの慣性」です。Capulet と Montague の家同士の争いのように、もともと何が原因だったのか誰も覚えていないのに、空気だけが残り続ける状態に、いまの人間関係を重ねてしまう人は多いはずです。 この物語が効いてくるのは、怒りや対立をドラマチックに描くからではなく、Sampson や Gregory のような端役にいたるまで、小さな挑発や誤解がどう積み重なり、いつの間にか身動きできない状況に変わっていくのかが丁寧に示されているところです。自分の感情がどこから来ているのか、どの時点なら引き返せたのか、そういう視点が静かに育つ感覚があります。 「なんでこんなに疲れる関係になるんだろう」と思うことがある人には、意外な角度から手がかりをくれる一冊だと思います。

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A graphic novel adaptation of William Shakespeare's play about two young lovers in Verona, whose families are enemies.
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