ヨムナビ
人工知能が人間を超える シンギュラリティの衝撃

人工知能が人間を超える シンギュラリティの衝撃

小池 淳義

PHP研究所 / 2017-06-12

累計読者数3
平均ハイライト数 2.3件/人
推定読了時間 約2時間49分
star総合評価 40/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 63%

この本について

テクノロジーの話題って毎日どこかで見かけるのに、正直「どこまで本気で捉えればいいのか」がよく分からなくなることがあります。AIが人間を超えるとか、シンギュラリティが来るとか言われても、現実の仕事の忙しさと結びつかないまま不安だけが残る…そんな感覚、僕自身かなり長く抱えていました。 この本は、そういう漠然とした不安を一度ほどいてくれるタイプです。たとえば、半導体の微細加工を“精密な写真技術”として説明してくれるので、専門外でもイメージがつかみやすいし、十五ナノメートルと言われてもピンとこない感覚に寄り添いながら、実際どれほどのスケールの話なのかを地に足のついた形で理解できます。また、「目的を与えれば機械が人間を超える能力を発揮しうる」という視点は、AIを脅威としてではなく、成長曲線を押し上げる存在として捉え直すきっかけになりました。大げさな未来予想図ではなく、今の生活や仕事とつなげて考えられるのがありがたいところです。 一気に夢を見せる本ではないけれど、テクノロジーとの距離感を調整したい人にはちょうどいいと思います。特に「AIの話題についていけないまま不安だけが増えている人」に静かに刺さる一冊です。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は10に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書の著者は、日立製作所やトレセンティテクノロジーズなどで、40年の長きにわたり半導体の開発に携わり、「ムーアの法則」をリアルに体現してきた技術者である。さらに現在、サンディスク日本法人の代表取締役社長であり、米国ウエスタンデジタルコーポレーションの上級副社長も兼任している経営者である。人工知能(AI)が人間を超える日である「シンギュラリティ」。半導体がさらに圧倒的な技術革新を遂げることで、今より膨大な情報を蓄積し、高速で処理していく事ができるようになると、著者は考えている。その上で、次のようなことを述べる。「AIを搭載したマシーンは成長するにつれ、人間からの指示に疑問を抱き、作業の目的とゴールは何かと質問してくるだろう。進化したマシーンはさらに究極のゴールを尋ね、人間に聞くことが正しいかどうかを、判断するようになる」「マシーンが納得するような崇高なゴールを持ち、かつその姿勢を絶えずマシーンと共有していれば、人類が滅びることはない」本書の前半では、シンギュラリティ社会のイメージを、プロの視点から読み解いている。それを受けて後半では、「AIに負けない人間」になるために、チャレンジすべき行動と思考について、具体的なノウハウを記している。技術者出身のシリコンバレー系経営者が書いた、異色のオピニオン書。 【PHP研究所】
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要