
この本について
仕事で資料をまとめていて、「頑張って分析したはずなのに、上司の反応が微妙…」みたいな瞬間ってありませんか。自分としては説明したいことが多いのに、肝心なところだけ伝わっていないような感じ。僕もよく、途中経過を丁寧に書けば伝わると思い込んで、逆に話を複雑にしてしまいます。 この本は、あのモヤモヤをかなり現実的にほどいてくれました。特に刺さったのは、意思決定者が知りたいのは「結果」ではなく「結論」だという話。やった作業に引っ張られず、いったん提案者として頭を切り替えることで、過剰な情報をそぎ落とす感覚がつかめます。また、結論と途中経過をあえて切り離す勇気を持つことで、資料が一気に読みやすくなるという指摘も、そのまま現場ですぐ使える内容でした。 分析に時間をかけたほど説明したくなる気持ちは誰でもあると思います。でも、意思決定者にとっては「どう判断すればいいか」がすべてなんですよね。そこに視点を合わせるだけで、資料の構成がかなり変わります。 「説明が長くなりがち」「資料のポイントがぼやける」と感じている人には、特に刺さる一冊だと思います。
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