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七つの魔剣が支配するIV (電撃文庫)

七つの魔剣が支配するIV (電撃文庫)

宇野 朴人、ミユキ ルリア

KADOKAWA / 2019-10-10

累計読者数4
平均ハイライト数 35.5件/人
推定読了時間 約4時間22分
star総合評価 74/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 48%

この本について

仕事でも人間関係でも、思っていた流れが急に途切れたり、思いがけない衝突に巻きこまれたりして、足が止まることがあります。自分の所作ひとつ、判断ひとつに自信が持てなくなる時って、けっこうしんどいですよね。僕も同じで、どう動けばいいのか迷う日は多いです。 『七つの魔剣が支配するIV』を読んでいて感じたのは、登場人物たちがまさに「予測不能な世界」の中で、それでも一歩を踏み出そうとする姿でした。鳥との衝突みたいな突発的な出来事に飲まれながらも、彼らが杖工芸や魔法動物との向き合い方を通して、じわじわ状況を知悉していく流れが、現実の迷いと妙に重なります。特に師事を通じて自分の弱さを受け止める場面や、第二魔剣の影に向き合うような「逃げられないテーマ」を前にしたときの葛藤は、読んでいて胸のどこかが動きます。 この巻は、派手な魔法よりも「どう立て直すか」「どう折り合いをつけるか」に重心がある印象で、そこでキャラたちが見せる小さな変化が現実の判断にも効いてくる感じがあります。青天の霹靂みたいな局面で、いったん止まって考え直す態度に励まされる人は多いはずです。 こんな人に刺さると思います。予想外の出来事に揺れてしまう自分を、少しでも前向きに扱えるヒントを探している人に。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

新入生の季節を迎えたキンバリー魔法学校。オリバーたちも二年生に進級し、苛烈さを増す授業や日常の中で、魔法使いとしての現実に直面していく。 つかの間の休息を魔法都市ガラテアで過ごすことにした6人。魔法の絨毯に乗り、買い物や名物料理を楽しみ、魔法生物のお店を覗く。そんな穏やかな夕食の席でキンバリーと対立関係にある、フェザーストン魔術学舎の生徒たちと激突することになり──。 さらに、シェラの父であり、ナナオをキンバリーに迎えたセオドールが現れ、ナナオと話がしたいと誘う。この街には「人斬り」が出ると言うセオドールに、真意を測るオリバーだが──。
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