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【合本版】ニンジャスレイヤー 全21巻 (ホビー書籍部)

【合本版】ニンジャスレイヤー 全21巻 (ホビー書籍部)

ブラッドレー・ボンド, フィリップ・N・モーゼズ, 本兌 有, 杉 ライカ, and わらいなく

KADOKAWA

累計読者数3
平均ハイライト数 12.3件/人
推定読了時間 約138時間35分
star総合評価 38/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でも日常でも、自分の立ち位置がよくわからなくなる瞬間ってあります。頑張りたい気持ちと、どうにもならなさの間でぐるぐるするやつです。あれこれ考えているうちに、気づけば思考が詰まってしまうことも多いし、感情のやり場が見つからなくなることもあります。 『ニンジャスレイヤー』の抜粋を見ていると、荒唐無稽な暴力やカラテだけが魅力じゃないんだよな、と改めて思います。ギンイチがイチジクの手を握って、ただその温度だけを感じ取ろうとする場面は、混乱した日々の中で「いまここ」をやっと掴み返すような感覚に近いし、彼がアンタイセイと叫びながら踏み出してしまう瞬間には、無茶だとわかっていても動いてしまう人間らしさがそのまま出ています。自分の不安や怒りや願いを、一度フィクションの極端さを通して見ることで、逆に現実の感情が整理されることってありますよね。 それに、この物語は徹底して「強さとは何か」を茶化しつつも描いてきます。ムテキ・アティチュードのような誇張された能力は、裏を返せば「完璧さ」なんて存在しない世界の風刺でもあって、読む側はどこかで肩の力が抜ける。ギンイチが女の子に助けられてヤバイを連呼しながら走るシーンなんて、むしろ日常のひとコマに見えてしまうくらい生々しい。こういう対比が、息が詰まった頭の中をいい意味で揺らしてくれるんです。 大げさに人生を変える本ではないけれど、息苦しさを抱えたまま前に進もうとしている人には妙に効く部分があると思います。混沌や迷いを抱えたまま、それでも一歩踏み出したい人に刺さる物語です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。 彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。 一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる……!! 原作者から権利を取得した翻訳チームにより、Twitter上での翻訳連載が開始された「ニンジャスレイヤー」。 強烈な言語センスを忠実に訳した翻訳は「忍殺語」とも呼ばれ、中毒者を生み出し続けてもはや相当にスゴい! 「マルノウチ・スゴイタカイビル」「実際安い」「Wasshoi!」「古代ローマカラテ」といった超自然単語群が読者にニンジャリアリティショックを引き起こしてしまうのだ! ツイッターでついた火が、いま炎となる。 走れ、ニンジャスレイヤー、走れ! ※本作品は『ニンジャスレイヤー』シリーズ全21巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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