
『 勝てない原因はトレード手法ではなかった ボリンジャーバンドを使った、すぐに真似できる2つのトレード奥義を伝授 FXで成功するための「勝ちパターン」理論』 「いつもうまくいく」を実現するための仕組みづくり
鹿子木健、伊藤彰洋
この本について
トレードって、手法の勉強をしても「結局どこで入ればいいんだ…」とか「自分の判断がブレてる気がする…」みたいなモヤモヤがずっと残りませんか。僕も同じで、チャートを見る時間だけ増えて、結局エントリーは感覚頼り…という時期が長かったんですが、この本はその“判断のあいまいさ”をほどいてくれた一冊でした。 特に刺さったのは、終値での判断を徹底しながら、勝ちパターンをA〜Dの段階で見極めていく考え方です。−1σを割ったかどうか、ローソク足が9本続いているか、週足・月足のσラインがどこにあるかといった具体的な条件が並ぶので、「なんとなく良さそう」みたいな曖昧さが自然と消えていきます。さらに28通貨ペアを観察する前提で、そもそも“おいしいところまで待つ”ための視野を持つという発想も、これまでの僕には欠けていました。勝つための秘訣というより、“負けにくくなる判断の積み上げ方”が淡々と書かれている印象です。 また、ポジションの一部だけ先に利確しておき、ストップを+1σからセンターライン、そして−1σへと下げていく管理の流れも、実際のメンタルの軽さにつながりやすいと思いました。副業トレーダーは4時間足以上、とハッキリ書かれているのもありがたくて、自分の生活リズムにそのまま落とし込めるのが助かります。 感覚ではなく「基準を持って淡々と積み重ねたい人」に刺さる本です。僕みたいに、日々迷いながらも相場に向き合っている人には、判断の拠りどころとしてかなり頼れると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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