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コンピューティング史 人間は情報をいかに取り扱ってきたか

コンピューティング史 人間は情報をいかに取り扱ってきたか

Martin Campbell-Kelly, William Aspray, Nathan Ensmenger, Jeffrey R. Yost, 喜多 千草, 宇田 理, and 杉本 舞

共立出版 / 2021-04-15

累計読者数3
平均ハイライト数 13件/人
推定読了時間 約8時間16分
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 29%

この本について

仕事で情報が増えすぎて、どこから手をつければいいのかぼんやりすることがあります。効率化の話を聞いても、その裏にある「そもそも人間はどう情報を扱ってきたのか」がつかめず、対症療法ばかりしている気がする。自分もそんな時期にこの本を手に取りました。 読んでみて意外だったのは、コンピュータの歴史が技術だけの話ではなく、タイプライターや縦型ファイリング、パンチカードみたいな“情報の扱い方”そのものの積み重ねだったことです。売るための仕組みや、使う人をどう育てるかまで含めて技術が広がってきたという視点は、いまの自分の仕事にもそのままつながる感じがしました。あと、BASICが登場して「自分のためにプログラムを書く人」が生まれたあたりは、ツールとの距離感を考えるヒントにもなります。 テクノロジーを魔法みたいに扱わず、現実の積み上げとして理解したい人に刺さる一冊です。情報との向き合い方を少しだけ俯瞰して見直したい時に、静かに効いてきます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書はコンピューティング史(コンピュータとコンピュータに関連するさまざまな活動の歴史)の一般向け通史である。18世紀以前の計算から、現代のインターネットやSNSに至るまで、幅広くカバーする。技術指向・理論指向の記述はもちろんのこと、経営史、文化史、社会史的視点も強化され、さまざまな時代のテーマが生き生きと描かれている。 原著(第3版)の4人の著者たちはいずれも、コンピューティング史を世界的にリードする研究者であり、本書は1996年に出版された初版以来、米国の大学における授業(コンピュータの歴史、インターネットの歴史、メディア史など)では定番の入門教科書となっている。 日本では1999年に出版された初版の翻訳以来、およそ20年ぶりの第3版(新訳)となる。本邦訳には、訳者による解題と日本語文献リストを追加した。コンピューティング史に関心のある読者には必読の一冊である。 〔原著〕Computer: A History of the Information Machine,3rd Edition, Westview Press,2013.
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