
お金の貯まる捨て活: VOL.2 先延ばし癖のわたしが重い腰をあげた話
倹約投資家あみ
累計読者数3
平均ハイライト数 3件/人
star総合評価 39/100
boltライト読書型
この本について
片付けなきゃと思いながら、今日も気力が湧かなくて先延ばし。気付けば部屋の隅に“判断を保留したままのモノ”が積み上がっていて、それを見るたびにちょっと気が重くなる。僕もずっとこのループを抜けられずにいたので、気持ちはよく分かります。 この本が面白いのは、「捨てる=部屋をきれいにする」よりも、「捨てることで時間とお金の流れが変わる」にフォーカスしているところです。読者の方が保存していた「捨てても死なん、所詮モノ」というフレーズは強いんですが、実際に読んでみると、決して乱暴ではなくて、モノに縛られて動けなくなっている自分を軽くするための一歩として書かれているんですよね。ガラクタが毎日少しずつ損失を生んでいるという視点も、確かにそうだなと腑に落ちます。片付けを先延ばしすると、今日できないことは明日もできないかもしれない、という指摘も痛いところを突いてきますが、逆にここを自覚すると行動が少し楽になる気がしました。 人生100年と言われても、100年ずっと同じ自分ではいられない。だからこそ、今の自分に必要ないモノをゆっくり手放していくと、未来の選択肢が広がるんだろうなと感じます。特別な覚悟が必要というより、「お金のことを考えたいけれど最初の一歩が重い」という人の背中を、小さく押してくれる一冊でした。 片付けが苦手というより、「気持ちの整理が追いつかない人」に刺さる本だと思います。
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