
1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由
すずひ
KADOKAWA / 2019-01-17
この本について
片づけって、やらなきゃと思いながらも、つい後回しになりますよね。忙しいとか、時間がないとか、理由はいろいろあるけれど、本当のところは「どこから触れればいいのかわからない」「手放す判断が苦手」というモヤモヤに近い気がしています。僕もずっとそうで、使わないものなのに、なんとなく置きっぱなし…みたいなものが家のあちこちにありました。 この本を読んで刺さったのは、「使っていない時点で、もうお金は一度捨てている」という視点でした。10年持ち続けても、3日で手放しても、もったいなさは変わらないと言い切られると、妙に納得してしまうんですよね。それに、片づけは生活テクニックではなく、生き方そのものを映す鏡だという考え方も、自分の行動をちょっと見直すきっかけになりました。どこかで後回しにしてきた気持ちと、静かに向き合わされる感覚があります。 この本は「大量に捨てよう」と煽ってくるタイプではなく、毎日少しずつものと対話するように進めていくスタイルです。だからこそ、生活を変えようと気負わなくても、気づいたら考え方が柔らかくなる感じがありました。無理なく続けられる理由がちゃんと書かれていて、自分の暮らしに落とし込みやすいところがありがたいです。 部屋が散らかっているわけじゃないけど、なんとなく心のスペースが狭くなっている気がする人に刺さると思います。僕もまだ迷いながらですが、この本のおかげで「まずひとつ、向き合ってみよう」という気持ちだけは続いています。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
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