
少ないお金で楽しくあそぶ: ミニマリスト30代夫婦ふたり暮らし、メリハリのあるお金の使い方。時間・季節・人をズラして楽しい遊びを考える
なぎ
累計読者数3
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star総合評価 39/100
boltライト読書型
この本について
お金の使い方って、正解が見えないまま日々の選択を積み重ねていく感じがありますよね。せっかく出かけても「これ、家でお弁当でもよかったかも」と後から思ったり、逆に節約を意識しすぎて楽しむ余白がなくなったり。自分もよく揺れます。 この本が面白いのは、節約とかミニマルとかの“理想像”を押しつけないところで、実際の暮らしの中で「こんな風に工夫すると、お金をかけずに満足度が上がるよ」という視点が淡々と共有されている点です。たとえば、ただ散歩するだけの日でも、コンビニコーヒーを一緒に買うとか、少額の“ちょっとした楽しみ”を混ぜるだけで休日の印象が変わるところ。あるいは、チェアリングみたいに季節や時間をズラす発想で、同じ公園でもまったく違う体験になるところ。こういう工夫って、読んでいると「あ、無理なく取り入れられるかも」と素直に思えるんですよね。 もうひとつ印象に残ったのは、夫婦での共有の仕方。遊びでもヨガでも、誰かに伝える前提で取り組むと観察の解像度が上がって、結果的に満足度が高くなるという感覚。これはお金の問題とは別に、日々の過ごし方そのものに効いてきます。 大きな節約術を求めている人というより、「今よりちょっと心地よく暮らしたいけれど、何を変えればいいのか分からない」という人にしっくりくる一冊だと思います。
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