
想像の上をいくアウトプットを引き出す 編集者のフィードバック
佐渡島庸平
累計読者数3
平均ハイライト数 19件/人
star総合評価 43/100
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この本について
仕事で誰かに意見を求められたとき、「なんか自分の言葉が相手の動きを止めてしまった気がする…」と後味の悪さだけが残ること、ありませんか。正しいことを言ったつもりなのに、なぜか場が固まる。逆に、特に深い意図もない雑談が相手を動かしてしまうこともある。あの“コントロールできなさ”にずっとモヤモヤしていました。 この本が面白いのは、フィードバックを「正解を当てる作業」から完全に外してしまうところです。著者は、むしろズレた読み取りや、自分の体験ベースの話こそが相手の視点を揺らし、新しい創作の入り口になると言います。さらに、相手の中にある“まだ形になっていない何か”を一緒に探す姿勢が大事で、そのためには細部の違和感や雑談レベルの小さな感情を拾う感受性が欠かせない、と。 読んでいて、自分がどれだけ「相手を正そう」としていたかに気づかされました。正しさよりも、一緒に歩く余白を残すこと。大きな目標より、小さな一歩を一緒に刻むこと。説明より、連想を渡すこと。そういう関わり方に切り替えるだけで、相手も自分もだいぶ楽になるんですよね。 「人の創作や仕事を支える立場にいるのに、うまく寄り添えている気がしない」という人には、かなり刺さると思います。
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