
WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~ (NewsPicks Book)
佐渡島庸平
幻冬舎 / 2018-05-08
累計読者数70
平均ハイライト数 9.6件/人
推定読了時間 約4時間16分
star総合評価 60/100
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この本について
最近、人とつながっているはずなのに「居場所がない感じ」が抜けないことが多いです。SNSで発信しても反応にムラがあったり、コミュニティを作ろうとしても、いざ入ってきた人に何をしてもらえばいいか説明できなかったり。自分でもよくわからないまま動いているから、余計に迷いが増えていくんですよね。 この本は、そんなモヤモヤを「安全・安心」という軸で説明してくれます。人が動けないのは意志が弱いからじゃなくて、やることのイメージが持てないから。入口が広すぎると「なんでもできる=何もない」になってしまうし、逆に小さな役割でも提示されると、人は動きやすくなる。読みながら、コミュニティって熱量や仕組みの話より前に、まずは“安心して入ってこられる状態をどう作るか”なんだと腹落ちしました。 もうひとつ刺さったのは、「自分の物語を語る」ことの大事さです。誰かに理解してもらうためだけじゃなく、自分が何者で、どこに向かっているのかを把握するための行為なんだと気づかされました。SNSに投稿する内容を決めきれず迷うタイプの人ほど、この視点が助けになると思います。 コミュニティに関わる仕事をしている人はもちろんですが、「発信しているのにしっくりこない」「自分の居場所をつくれない」と感じている人に特に刺さる一冊です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
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出版社による紹介
NewsPicks Book創刊2年目の第1弾はコチラ! 『君たちはどう生きるか』『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』を仕掛けた、メガヒット編集者がたどり着いた、インターネット時代のヒットの法則! Apple、シャオミー、楽天、ほぼ日。 使われ続ける企業にはコミュニティが必ずある! ◆メガヒット編集者によるコミュニティ論 スマホによって、大衆は分断され、 会社や近所付き合いなどの繋がりも薄くなり、人々は孤独になった。 SNSで繋がっていても、誰もが自分の居場所を探している。 だからこそ、いまの時代に合わせてコミュニティをアップデートすることが求められている。 また、大衆が分断されたことで、モノの売り方も根本から変わった。 テレビCMなどの一方的な情報は伝わらなくなり、新商品はヒットしづらくなった。 ビジネスにおいても、コミュニティを持っているかどうかが成否を分けている。 講談社から独立し、コルクを立ち上げたメガヒット編集者・佐渡島庸平は従来のビジネスモデルが崩壊していく中で、いち早くコミュニティに可能性を感じ、コルクラボというオンラインサロンを主宰している。 最前線で考え実践する佐渡島庸平のコミュニティ論。 ◆本書「はじめに」から引用 『宇宙兄弟』の中にこんなセリフがある。 「We are lonely,but not alone.(我々は孤独だが、一人ではない)」 このセリフは、宇宙で一人漂う宇宙飛行士が発するものだ。しかし、たくさんの人間に囲まれていても、lonelyにはなる。どうすれば、not aloneになれるのか、コミュニティについて考えながら、探りたいと思う。 ―佐渡島庸平
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