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なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?

山口 揚平

ダイヤモンド社 / 2013-03-07

累計読者数18
平均ハイライト数 18.1件/人
推定読了時間 約3時間13分
star総合評価 65/100
menu_book精読型
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この本について

お金に振り回されているわけじゃないけれど、「自分の選択ってこれでいいのかな」とふと立ち止まる瞬間があります。もっと稼ぎたい気持ちもあるし、欲を減らしたい気持ちもある。そのあいだで揺れていると、判断基準がだんだん曖昧になっていくんですよね。 この本を読んで救われたのは、お金を“結果”として見る視点を取り戻せたことでした。信用は謙虚さの積み重ねでしか生まれないとか、成果より状態を整えるほうが先だとか、知っていたはずなのに日々の忙しさで忘れてしまう当たり前を丁寧に思い出させてくれます。宝くじの価値が買った瞬間に半分になる話や、保険やギャンブルの構造など、身近なお金の仕組みを具体的に捉え直せるのも良かったところです。抽象的な“意識を変えよう”ではなく、判断の癖が一段クリアになる感覚があります。 一番響いたのは、欲望は海水みたいに「飲むほど喉が渇く」という指摘でした。所有を増やすより、私欲を削って使命を磨くほうが結果的に価値につながるという話は、仕事に迷っているときほど効きます。自分は何を増やしたいのか、何を減らしたいのか。その問いの扱い方が少しだけ変わりました。 お金の不安を根性論ではなく、仕組みと視点でほどきたい人に向いています。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

お金とは何か?権力? 資本主義の偏差値? 社会の議決権? 怠惰の原因であり、搾取の結果? 可能性の原因であり、貢献の結果? いずれにしろ、お金は笑顔や感謝の言葉と同じ、コミュニケーションツールのひとつでしかない。今後、僕たちは得するポジションを見つけるより、価値を創造することに注力すべきだ。
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