
共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る (幻冬舎文庫)
ゆうこす
幻冬舎 / 2022-05-12
この本について
SNSを続けていると、「発信してるのに広がらない」とか「自分の強みって結局なんなんだろう」とか、じわっとしたモヤモヤが積み上がってきませんか。僕も同じで、投稿の方向性に迷うたびに手が止まってしまうタイプです。そんな時に読んだのが『共感SNS』で、思っていたよりずっと“地に足のついたヒント”が多かったんですよね。 特に刺さったのは、発信は気合いや根性じゃなくて「熱量×具体性」で決まるという視点でした。例えば、実際に足を運んだ場所や自分が試したものを、そのままの温度で言葉にするだけで見ている人へのメリットになること。あるいは、発信内容に合わせて“肩書き”や“名前”を設計し直すことで、自分の立ち位置そのものが整理されていくこと。それから、誰に届けたいのかを明確にした瞬間、発信のトーンも雰囲気も自然と整っていくこと。このあたりは、読者の方も強く保存していた部分で、まさに実践に直結するところだと思います。 読みながら感じたのは、SNSの「熱量」って特殊スキルじゃなくて、相手の視点を想像し続けることから生まれるんだなということでした。ツイートを1つの完結した“作品”として整える工夫や、プロフィールを本のカバーとして考えてみる感覚も、すぐに使えるわりに意外と誰もやっていなかったりします。 自分の発信が「なんとなく続けている状態」で止まっている人、あるいは“自分という主人公の物語”をもう少し丁寧に描きたい人には、かなり相性がいい一冊だと思います。SNSで伸びたいというより、「どうせ発信するなら、自分にも相手にも気持ちよく続けられる形を作りたい」そんなタイプの人に届けば十分かなと思っています。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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