
裁量トレーダーの心得 スイングトレード編 No.193 ウィザードブックシリーズ
デーブ・ランドリー and 山口雅裕
累計読者数3
平均ハイライト数 4件/人
star総合評価 40/100
boltライト読書型
この本について
トレードを続けていると、「上がりそうに見えたのに踏まれる」「損切りが遅れて結局ダメージが大きくなる」みたいな、説明しづらいモヤモヤが溜まっていきます。自分でも気づかないうちに“なんとなく”で判断しているところがあって、そこをどう言語化すればいいのか悩む人は多いと思います。 この本は、その“なんとなく”の部分をかなり現実的なルールに落とし込んでくれます。たとえば、ADXの数値やDMIの関係を使って「本当に強いトレンドなのか」を見極める視点や、「最も強いセクターの中の最も強い銘柄を選ぶ」といった、後から振り返りやすい基準がはっきりしています。また、損切り幅を5%以内に収めるとか、口座全体の2%以上はリスクを取らないなど、資金管理を“気合”ではなく数値で扱う姿勢が徹底していて、迷いが減っていきます。 読みながら、自分がどれだけ雰囲気でエントリーしていたかに気づかされるはずです。新高値の定義や足の本数、出来高の条件など、細かいけれど再現性がある判断軸を積み重ねていくことで、「これは自分の得意パターンだ」と思える型が少しずつ輪郭を持ち始めます。 感覚で入って痛い目を見た経験がある人、そろそろ自分のルールを形にしたい人には、特に刺さる本だと思います。
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