
20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!
野瀬 大樹 and 野瀬 裕子
この本について
お金のことって、気になるのに、腰を据えて考えるのはつい後回しになりますよね。節約を頑張っても思ったほど貯まらないとか、投資を始めたいのに基準がわからないとか、将来の計算をしようとしても現実味がないまま終わってしまう感じ。僕自身も20代の頃はずっとそんなモヤモヤを抱えていました。 この本が面白いのは、「無理な節約」よりも「一度の判断でずっと効く仕組み」を優先して考えるところです。小遣い帳で我慢を積み重ねるより、何にお金を使うかの基準を一つ持ったほうが長く効く、という視点はすぐに生活に落とし込めます。そして、ものを買うときに「これはどれくらい残るんだろう?」と自分に問いかけるだけで、衝動買いのいくつかは自然と減ります。投資に関しても、専門用語より先に「比べ方をそろえると見えてくる」というスタンスがあって、株価の考え方や不動産の探し方も、背伸びせずに取り組める形で紹介されています。 さらに、人生のイベントごとに発生し続けるお金の流れを数字で捉える部分は、将来を不安で曖昧な霧ではなく、輪郭のあるものとして扱えるようになる感覚がありました。僕も最初は金額の大きさにびびりましたが、ざっくりでも知っておくと、今の選択がどこにつながっているのかが少しだけ掴めます。 今の生活を大きく変えるつもりはないけれど、「このままでいいのかな」とどこかで引っかかっている人に刺さる本です。焦らず、でも放置もせずに、お金との距離感を整えたいときにちょうどいい一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




