
「自分」が伝わる声ヂカラ
大槻水澄(MISUMI)
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2011-07-15
累計読者数3
平均ハイライト数 2.3件/人
推定読了時間 約3時間11分
star総合評価 46/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 75%
この本について
人と話していて、「言いたいことはあるのに、声がうまく届いていない気がする」とモヤモヤすることがあります。内容は間違っていないのに、なぜか伝わらない。声量や滑舌の問題というより、自分の気持ちが乗っていない感じがして、余計に自信が揺れることもあります。 この本が面白いのは、声のテクニックを教える前に、「そもそも自分の心が動いているか」を問われるところでした。読者が保存していた抜粋からも、響いたポイントはそこなんだと思います。誰かの心を動かす前に、自分の感情がちゃんと動いている状態をつくること。その上で、微笑みながら話す、前歯の見える位置で声を出すなど、体の使い方ひとつで印象が変わるという、すぐ試せる工夫が続きます。会話の想定練習や、膝やお腹、上半身の使い方など、現場の不安を減らしていく方法が具体的に書かれていて、「あ、こうすれば少しマシになりそうだな」と思える内容が多いです。 特に、最後の「こんなんですけど、それが何か?」という姿勢に触れる部分は、自分をよく見せようとしてぎこちなくなる人には刺さると思います。声を整えるというより、自分を受け入れたうえで声を出す感覚に近いものがあって、実際の会話のときの怖さがちょっと薄れるはずです。 自分の話し方にどこか違和感を抱えている人、プレゼンや雑談で肩に力が入りがちな人に、静かに合う本です。
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多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。
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出版社による紹介
電話の応対で、騒々しいお店で、ここいちばんのプレゼンで、就活の面接で、飲み会やパーティーで…… その声、本当に届いていますか? いい声が出れば、人生は変わる! 外見より、話す内容より、まずは自分の声をチェック! 25のエクササイズで驚くほど魅力的な声になる!! *** なぜ、自分の気持ちが伝わらないんだろう? なぜ、自分の声は相手に届かないんだろう? なぜ、もっと自分に注目してくれないんだろう? --そう思ったことはありませんか? たとえば、つぎのような時です。 ・ファミレスやファーストフードで何度も注文を聞き返される ・「声が小さい」「聞き取りにくい」「滑舌が悪い」と言われる ・一生懸命話すと、すぐに声が枯れてしまう ・場を盛り上げようと精いっぱい話しても、「つまらない」「説得力がない」と言われる ・会議などで、声が大きいというだけで注目される人に苦い思いを抱いたことがある ・愛想よくしているつもりなのに「何を考えているかわからない」「冷たい」と言われる これらの原因はすべて、声のパワーがないことにあります。 人や自分に力を与える声のパワーを、私は「声ヂカラ」と呼んでいます。 「声ヂカラ」は誰もが潜在的に持っています。 ただ、ほとんどの人がその存在に気づかず、その磨き方、育て方を知りません。 私たちの印象を大きく変え、ストレスなく自分を表現できる無限のエネルギー源である「声ヂカラ」を、今こそ呼び覚まし、解き放ちましょう。
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