ヨムナビ
新・門外不出のOracle現場ワザ ~エキスパートが明かす運用・管理の極意

新・門外不出のOracle現場ワザ ~エキスパートが明かす運用・管理の極意

五十嵐建平、大塚信男、小田圭二、村方仁、谷敦雄、宮崎博之、神田達成

翔泳社 / 2012-08-16

累計読者数5
平均ハイライト数 25.4件/人
推定読了時間 約7時間34分
star総合評価 72/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 85%

この本について

SQLが遅い理由って、だいたい「なんとなく分かった気になっている部分」が実は全然わかってなかったりしますよね。バインド変数を使えば速くなる、と聞いて実装したのに逆に遅くなるとか、統計情報を集めれば解決すると言われても、そもそも何が起きているのか見えにくかったり。自分も長くそういうモヤモヤを抱えていました。 この本が助かったのは、Oracle が実際にどう判断しているのかを“内部の流れ”で説明してくれた点です。例えば、バインドピークが機能する場面としない場面、実行計画が「最初に値をセットしたユーザー」に最適化されてしまう理由、ヒストグラムがないと選択率がなぜ外れるのかなど、現場でつい曖昧に扱ってしまう部分がちゃんと因果関係で語られています。そのうえで、結合順序の決まり方やソフトパース/ハードパースの境界など、普段の運用に直結するポイントが整理されていて、単なる理屈ではなく「だからあのSQLはああ動いたのか」と腹落ちする構造になっていました。 特に、同じSQLを多くのユーザーが使う環境で、「どう割り切って実行計画を安定させるか」に悩んでいる人にはすごく向いています。万能なチューニングの裏技ではなく、現実的な判断基準を持ちたい人向けの本です。自分のように、Oracle の挙動が“ブラックボックスに見えている”状態から抜け出したい人にはちょうどいい一冊だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人気のノウハウ本が装いを新たにして登場 本書は好評既刊『門外不出のOracle現場ワザ』『続・門外不出のOracle現場ワザ』を再編・加筆した新刊です。現代のDBエンジニアが必要とするパートを厳選し、最近の情報を加筆・修正して構成。Oracleデータベースのエキスパート達が執筆しており、現場で培ったノウハウを惜しみなく解説しています。DBエンジニアには、効率の良い運用と、万が一の際の迅速なトラブル対応/回避が求められます。本書ではそれを実現するために、Oracleが備えている機能が、どのような思想のもとに実装されているのかを紹介し、それを踏まえた運用・管理のノウハウを解説しています。これにより、Oracleの本質的な理解が得られ、未経験のトラブルにも戦略的に対処することができるようになるでしょう。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要