ヨムナビ
絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

小田 圭二, 榑松 谷仁, 平山 毅, and 岡田 憲昌

翔泳社 / 2014-06-20

累計読者数16
平均ハイライト数 16.6件/人
推定読了時間 約6時間46分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%

この本について

パフォーマンスが悪いときって、「どこから手をつければいいのか分からないまま、とりあえずCPU使用率だけ眺めてしまう」みたいなこと、けっこうありませんか。自分も長くそういう状態で、結局 “詳しい人” に頼ってしまう場面が多かったんですが、その度に少し情けなさが残るんですよね。 この本は、そのモヤモヤをほどくために、内部の仕組みを絵でつまみ上げながら説明してくれます。例えば、インデックスのフラグメントがなぜ起きるのかを「木のバランスが崩れていく様子」で示してくれたり、仮想化環境のCPUやメモリの挙動を“どこで遅延が発生するのか”という視点で追えるようになったりします。さらに、チューニングの順序を「大きな石をどける」という比喩で示してくれるので、場当たり的な対処から抜け出しやすくなります。派手ではないですが、実務の判断が静かに変わるタイプの本です。 特に、自分で原因を追えるようになりたいインフラ寄りのエンジニアにはかなり刺さると思います。内部を理解するのは遠回りに見えて、実は一番の近道なんだな、と実感できる一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

システムパフォーマンスの要点を効率的に学べる決定版 Webシステムが主流となりつつある昨今、急激なアクセス増加や高負荷処理にも耐え、パフォーマンスを維持できるシステム作りが求められています。しかし、パフォーマンスの考え方は一朝一夕に身につけられるものではなく、開発・運用現場で長年の経験を積んだ末にノウハウと共に得られるものです。 本書は、開発・運用の現場で多くの案件を経験してきたベテランのコンサルタントたちが、その経験から得られたノウハウとともに、システムパフォーマンスの基礎をわかりやすく解説するものです。 パフォーマンスの概念から、分析方法、チューニングの考え方、実際の製品を想定したパフォーマンスまで、幅広く取り上げます。理論だけでなく、実例を挙げながら解説するので、実践的な知識を得ることができます。また、パフォーマンスはシステムアーキテクチャと密接につながっているため、パフォーマンスを学びながら、システムアーキテクチャを効率的に学ぶこともできます。本書では、Web3階層やバッチ処理に加え、仮想化環境やクラウド環境を扱います。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要