
鈴木敏文 商売の原点 (講談社+α文庫)
緒方知行
累計読者数5
平均ハイライト数 11.6件/人
推定読了時間 約5時間
star総合評価 47/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%
この本について
仕事でもお店づくりでも、なにかうまくいかなくなると「戦略が悪いのかな」とか「もっと目立つ施策を打たなきゃ」と焦りがちですが、実際はどこから手をつければいいのか分からなくなる瞬間があると思います。僕もよく、全体をいじる前に足元がぐらついていたことに後から気づきます。 この本を読むと、そんなモヤモヤが少し言語化されます。たとえば、総論ではなく各論を一つずつつぶしていく姿勢とか、相手の行動を変えるにはこちらの根気も必要だという視点が、思っている以上に現場の差をつくるんだと腑に落ちます。競合対策についても、派手な施策より“品ぞろえ・鮮度・清潔さ・接客”という基本の方が長期的には効くという話が、とても現実的です。結局、縮小均衡に逃げず、お客様の心理に向き合い続けられるかどうかが問われるんですよね。 これは、派手なノウハウより「地味だけど、本当に変わる部分」を探している人に刺さる本です。読み終わる頃には、明日の仕事で直せる場所が自然と見えてきますし、環境が変わっても対応し続けるための体力づくりってこういうことなんだと、静かに実感できると思います。
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出版社による紹介
小売業として初めて1万店以上もの出店を成し遂げ、日本一のコンビニとして成長を続けるセブン‐イレブン・ジャパン。周囲の猛反対を受けながらも未知の分野でプロジェクトを立ち上げ、今日に至るまでの繁栄の基盤をつくった鈴木敏文の「原点」とは何か。創業から三十余年、1500回に及ぶ全体会議で語り続け、セブン‐イレブン大躍進の基盤となった「商売の奥義」を明らかにする。
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