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負け美女 ルックスが仇になる

負け美女 ルックスが仇になる

犬山紙子

マガジンハウス / 2011-10-13

累計読者数3
平均ハイライト数 1.3件/人
推定読了時間 約10時間46分
star総合評価 17/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 10%

この本について

人との距離感って、うまくつかめないときがありますよね。こちらは普通に接しているつもりなのに、向こうのテンションだけやたら高かったり、逆に冷たく見られたり。ちょっとした会話の終わり方ひとつで、「あれ、自分なんか変な感じ出てた?」と後から気になることもあります。保存されていた「今日はありがとう!」みたいな一言の温度差に刺さった人は、たぶんその感覚に覚えがあるはずです。 『負け美女』は、外見が理由で“得しているように見えて実は噛み合わないことが多い”女性たちのリアルな声を集めた本です。外から見たら華やかに思えるのに、実際はコミュニケーションのズレや、好意と期待の差による気まずさに悩んでいる。そういう細かいニュアンスが丁寧に描かれていて、「ああ、こういうふうに相手には伝わっていたのかもしれない」と視点が一個増える感じがあります。 特に効くのは、相手の好意の温度感に振り回されてしまうときや、「ありがとう」みたいな軽い言葉の裏でどちらかが誤解しているときに、何が起きているのかを具体的に理解できるところです。また、自分の言動に特別な意図はなくても、相手は勝手に物語をつくってしまうことがある、という距離感の難しさも描かれていて、人付き合いに少し余白を持てるようになるかもしれません。 見た目を理由に“得していることになっている”けれど、その裏でうまく立ち回れず疲れてしまう人には、とくに刺さると思います。自分の悩みを整理するというより、「同じことでつまずいている人がちゃんといる」と確認できる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

セクハラされたり、変なナンパ男に嫌な思いをさせられたり、いい男よりDV男に走ったり、AVを見すぎておかしくなったり…。 美女なのにうまくいかないオンナたちの、本当にあった悲惨で笑える恋愛話をイラストを交えて綴る。 犬山紙子(いぬやま・かみこ) プチセレブな家庭環境でありながら、女子中高、大学と、ゲームと漫画に明け暮れる時代を過ごす。ブログで発表していた、恋愛&ビッチネタのイラストエッセイが、ツイッターをはじめとして人気に。うまくいかない美女やイケメンの実話は、あるある感とカタルシスで共感を呼ぶ。派手なルックスとは裏腹に、夜な夜な「モテない美女軍団」でビールを飲んだくれている。柴犬命で愛犬コロッケを溺愛しつつ、彼氏いない歴、いま堂々の3年。
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