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新版 図解 仕事ができる人のノート術―アイデアマラソンが仕事も人生も豊かにする

新版 図解 仕事ができる人のノート術―アイデアマラソンが仕事も人生も豊かにする

樋口 健夫

東洋経済新報社 / 201112

累計読者数3
平均ハイライト数 11.7件/人
star総合評価 45/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%

この本について

仕事のことを考えているつもりなのに、同じところをぐるぐる回っている感じが抜けない日があります。頑張って考えているのに発想が広がらない、気合だけではどうにもならない。僕自身もよくそこで止まってしまい、「今日は何も生まれなかったな…」と落ち込むことが多いです。 この本を読んで印象的だったのは、発想というのは“天才のひらめき”ではなく、“積み重ねた記録”から生まれる構造があるということでした。毎日ノートを開き、最低でも一つ書く。仕事のことにこだわらず、自由に書いていい。その蓄積が、あるとき突然つながったり、熟成したりして、新しいアイデアに変わる。著者の言う「潜在的専門領域への意識傾向」は、実際にノートに向き合っていると妙に納得できる感覚があります。また、失敗や間違いを隠さず“研究材料”のように扱う姿勢は、職場の悩みとの距離を少し軽くしてくれるところがありました。 僕自身、この本に出てくる「あと1個考えてから寝よう」という姿勢にはかなり背中を押されました。大げさな方法ではなく、小さな積み重ねを続けるだけ。それでも数百、数千と書きためた頃、思いがけない発想が出てくるという話は、続ける理由としてとても現実的です。 コツコツ型の人より、むしろ「考えているのに成果につながらない」と感じている人に刺さると思います。ノートを道具にして、発想の停滞をちょっとずつ動かしたいときにちょうどいい一冊でした。

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