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戦略的思考とは何か (中公新書)

戦略的思考とは何か (中公新書)

岡崎久彦

President Inc / 1999-11-09

累計読者数4
平均ハイライト数 31.5件/人
推定読了時間 約7時間43分
star総合評価 63/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 24%

この本について

仕事でも日常でも、判断を先延ばしにしているうちに状況が固まってしまったり、勢いで動いてあとから辻褄合わせに苦しんだり…そんな感覚ってけっこうありますよね。頭では「全体を見て考えなきゃ」と思っても、目の前のタスクに引っ張られると、どうしても作戦より任務を優先してしまう。自分もずっとこの癖に悩んでいました。 『戦略的思考とは何か』を読んで刺さったのは、著者が「戦略とは特別な才能ではなく、基本の判断を常に見失わない習慣だ」と繰り返し語っているところです。情勢判断は間違ってもすぐ修正すればいい、むしろそれが当たり前だという視点はかなり救われました。歴史の事例も、すごい英雄譚というより「なぜ判断が狂ったのか」「どこで情報を軽んじたのか」が淡々と描かれていて、自分の仕事のクセと重なる部分が多いんですよね。戦術的に頑張るほど結果が裏目に出る、という話なんてまさに日常でも起きがちです。 全体を読んで感じたのは、戦略って「遠い世界のもの」ではなく、判断の順番を整えるための基礎体力なんだということ。自分の考え方をいったん外側から眺めたい人、特に「気づけば細部に潜り込んでしまうタイプ」にはかなり刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

今こそ戦略的思考が必要だ! ここに大前研一の原点がある! 累計50万部のロングセラー『正・続企業参謀』を1冊にまとめ、プレジデント誌に掲載された「先見術」を加えた新装版。 経営にもビジネスにも手本と解答がない今、成功を導き出すプロセスは自ら考えだす必要に迫られている。そのための最善解を導き出す「戦略的思考」はビジネスパーソンが身につけておかねばならない必須要件である。常に時代をリードしてきたオピニオンリーダー・大前研一の発想法、思考法の原点がつまった戦略的頭脳養成バイブルが、この『[新装版]企業参謀』である。 大前研一の戦略的思考の理解を深めるため、『企業参謀ノート[入門編] 』を読み終えたかたに特に手にとってほしい1冊。
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