
理科系のための英文作法 文章をなめらかにつなぐ四つの法則 (中公新書)
杉原厚吉
累計読者数3
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star総合評価 53/100
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この本について
英語で文章を書くとき、「自分では常識と思っている説明が実はぜんぜん伝わっていなかった」「文と文のつながりが急に途切れてしまう」みたいな小さなつまずきが積み重なること、ありますよね。特に専門分野の英文になるほど、どこからどこまで説明すべきか迷って、手が止まる瞬間が増える気がします。僕もまさにそのタイプでした。 この本が役に立ったのは、英文そのものより“文章の流れ”をどう組み立てるかを具体的に示してくれたところです。たとえば、新しい情報は一つの文に詰め込みすぎないとか、指示語で前の情報をどう引き継ぐかといった、ごく地味だけど効き目のある視点が多い。さらに、副詞を使って文どうしの関係を大きく見せる、逆に接続詞は局所的に使う、といった考え方も「確かに読みやすさが変わる」と実感しました。 専門知識が読者に“当然”だと思い込んでしまう癖がある人、あるいは論理は合っているのに英文がぎこちなく見える人にはかなり刺さると思います。派手なテクニックではなく、書き手としての姿勢を少しずつ修正してくれる一冊です。
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