
巨人たちの星 巨人たちの星シリーズ (創元SF文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン、池 央耿
東京創元社 / 2023-09-08
累計読者数3
平均ハイライト数 6.3件/人
推定読了時間 約6時間22分
star総合評価 45/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 33%
この本について
仕事でも日常でも、「理性で考えたいのに、空気とか力関係が全部を決めてしまう感じ」にモヤモヤすることがありませんか。知っているはずのことがねじ曲げられたり、合理的な方が負けたり、そういう場面に出くわすと、自分の判断まで揺らぐことがあります。 『巨人たちの星』を読むと、そのモヤモヤに少し風が通る感じがあります。科学技術や知性を脅威として扱う権力者の心理描写は、現実の社会構造にも妙に重なりますし、「知識と理性は敵である」という極端な言葉が、逆にこちらの頭を冷静にしてくれるところがあります。さらに、異種族同士の政治や対立の場面では、権力欲というものが個人の性格なのか、それとも環境が育てるのかを考えさせられ、日々の人間関係の見え方が少し変わります。感情的な衝突や誤解も丁寧に描かれているので、自分の中の判断基準を照らし合わせながら読む時間になるはずです。 特に「周囲のノイズに振り回されずに状況を捉え直したい人」には静かに刺さると思います。物語としてのスケールは大きいのに、そこで起きているのは結局、私たちが日々向き合っているのと同じ“認識のズレ”や“権力の扱い方”だったりします。そういう視点で読むと、SFだからこそ現実がくっきり見える、そんな一冊でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
冥王星の彼方から届いた謎の通信 送信者はいったい何者か? 不朽の名作『星を継ぐもの』シリーズ第3部 冥王星の彼方から、〈巨人たちの星〉にいるガニメアンの通信が再び届きはじめた。彼らは地球を知っているガニメアンとは接触していないにもかかわらず、地球人の言葉のみならず、データ伝送コードを知りつくしている。ということは、この地球という惑星そのものが、どこかから監視されているに違いない……それも、もうかなり以前から……! 5万年前に月面で死んだ人々の謎、惑星ミネルヴァを離れたガニメアンたちの謎など、絡まった謎の糸玉がみごとに解きほぐされる。星雲賞を受賞した不朽の名作『星を継ぐもの』に続く、シリーズ第3弾! 解説=山之口洋 *本電子書籍は『巨人たちの星』(創元SF文庫 新装新版 2023年9月8日初版発行)を底本としています。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





