
ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり
らいおん建築事務所 嶋田洋平
日経BP / 2015-05-28
累計読者数3
平均ハイライト数 5件/人
推定読了時間 約4時間55分
star総合評価 43/100
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この本について
最近、暮らしを変えたいと思って動いてみても、結局どこから手をつけたらいいのか分からなくなることがあります。家でも仕事でも、環境を変えるって大ごとに見えてしまうんですよね。でも、この本を読んでいると、「全部ひっくり返さなくていいのか」「やり方を少し変えるだけでも景色は変わるのか」と、肩の力が少し抜けました。 著者が繰り返し語る「建物半分、できごと半分」という視点が、読者の心に刺さっている理由もここにある気がします。建物そのものより、その場所で起きる関係や仕組みをどう育てるか。そこに目を向けると、暮らしをつくる方法は一気に身近になるし、専門家じゃなくても関われる余地が出てきます。また、「普通のやり方をちょっと変えること」がリノベーションだという考え方は、住まいづくりだけでなく、働き方や地域との関わり方にもそのまま転用できるのが面白いところです。 縮小していく日本で、これまでの20世紀型のやり方が通用しなくなるという指摘も、日々の違和感とつながりました。だからこそ、自分の暮らし方を自分で組み立て直す視点が必要なんだと腑に落ちます。この本は「場所づくりに興味はあるけれど、大きなことはできない」と感じている人にこそ刺さります。大規模なプロジェクトの話ではなく、身の回りの選択を少し変えるところからでも、まちや働き方に手を入れられるんだと気づかせてくれる一冊でした。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの60%が集中しています。
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出版社による紹介
空き家だらけのまちを元気に! これからの時代の「新しいまちづくり」実践の記録。 「ほしい暮らしは自分でつくる」を合言葉に著者が続けてきた、新しいまちづくりの方法。 これまでの20世紀型発想によるまちや建築ではなく、これからの日本に必要なまちと建物の使い方、そこでの働き方や暮らし方、お金のもらい方、それらを生み出す方法。 それが、「リノベーションまちづくり」です。 本書は、著者が故郷の北九州・小倉と、現在の住まいであり、東京23区内で唯一の「消滅可能性都市」とされる豊島区・雑司ヶ谷を往復しながら、仲間や市民、自治体を巻き込んで実践してきたまちづくりの記録です。
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