
図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける
奥野宣之
累計読者数3
平均ハイライト数 19件/人
star総合評価 53/100
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この本について
仕事や人生の方向性に悩んでいる時って、ネットで調べても余計に情報が増えて、むしろ頭が散らかることが多いですよね。僕もそうで、迷いが深くなるほど「どこから手をつければいいのか」わからなくなっていました。そんな時に頼りになるのが、実は静かな図書館だったりします。 この本が面白いのは、「図書館は本が無料で借りられる場所」という固定観念を外してくれるところです。プライバシーが徹底されていて、誰に気兼ねすることもなく自分の興味を掘り下げられること。棚の前に立つだけで、自分でも気づいていなかった“引っかかり”に出会えること。そして、国会図書館デジタルコレクションや新聞データベースなど、個人では手が出ない情報源を思い切り使えること。どれも、迷いの中にいる時ほど効いてきます。 僕自身、頭の中がごちゃついたときは、本を抱えて席に積み上げて「脈あり・脈なし」で仕分けしていくやり方に何度も助けられました。検索では届かない視点と、偶然の組み合わせがまとまらない思考を整理してくれます。図書館を“施設”ではなく“情報のネットワーク”として使う感覚は、この本で初めて腹落ちしました。 同じ場所でぐるぐる考え続けてしまう人、自分だけの視点を探したい人には静かに刺さる一冊だと思います。
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