
圧倒的な勝ち組になる効率のいい考え方と仕事の仕方
天明麻衣子
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 201605
この本について
仕事で「このままの延長線でいいのかな」とか、「努力してるつもりなのに前に進んでる感がない」とか、そんなモヤモヤを抱えたまま日々が過ぎていくことってありますよね。僕も同じで、結局どこから手をつければいいのか分からないまま、気持ちだけ焦ってしまう時期がありました。 この本が面白いのは、「結果を出すための努力」をかなり現実的な目線で整理してくれるところです。たとえば、目標の立て方ひとつでも「10キロ痩せる」ではなく「憧れの誰々みたいになる」と設定すると、行動の幅が一気に広がるという話。確かに、数字だけ追うよりも、真似できる具体的な人を置いたほうが、何をすべきか見えやすいんですよね。さらに、弱みを無理に埋めるより、まずは今の仕事に直結する部分から伸ばしたほうがいいという視点も刺さりました。努力してるつもりなのに評価されない時って、そもそも方向がズレているだけだったりします。 もうひとつ印象的だったのは、「ちょっとだけ背伸びする環境をあえて選ぶ」という話。自分より少し上のレベルに身を置くことで、今の実力がはっきり見えるし、隠れていた伸びしろにも気づける。転職や難しい案件に挑むことの意味が、精神論ではなく、ちゃんと理由づけされているのが読みやすかったです。 自分の力を正しく把握したい人、努力しているのに空回りしている感覚がある人に向いている一冊だと思います。僕みたいに、何を変えればいいのかよく分からないまま悩んでいる人には、行動のヒントがいくつか拾えるはずです。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
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