
この本について
仕事でも人間関係でも、「自分は間違ってないはずなのにうまくいかないな…」みたいなモヤモヤってありますよね。正しさを守っているつもりなのに、気づけば相手に期待しすぎたり、相手の行動待ちになっていたりして、余計にしんどくなる。自分でも理由がよくわからない行き詰まりが続く時期、僕自身もずっとここで足踏みしていました。 この本が効いたのは、「正しさ」よりも前に、人とのエネルギーの流れみたいなものがあるんだと気づかせてくれたところです。相手を勝たせるという考え方も、押しつけではなく、結局はそのほうが自分も動けるという感覚に近い。あと、やる気がないときほど人のために動くとスイッチが入る、という視点も実際に日常で試すとわりと現実的でした。さらに、行動せざるを得ない場所に身を置くとか、あえて小さく損をしてみるとか、「自分を動かす仕掛け」を自分でつくる発想が、停滞の空気を変えてくれます。 正しさより、まず前に進みたい。でも何を変えればいいのかわからない。そんな人にしっくりくる本だと思います。
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