
百姓レボリューション
伯宮幸明
累計読者数3
平均ハイライト数 5.7件/人
star総合評価 43/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 36%
この本について
日々の暮らしの中で、「自分の選んでいるものが本当に持続可能なのか」とか、「仕事で細かく指示しすぎて周りの動きを止めてないか」とか、ふとした瞬間にモヤッとすることがあると思います。僕も同じで、環境とか人との関わりとか、大きい話と身近な話が頭の中でつながらずにいた時期が長かったです。 『百姓レボリューション』は、そういう“つながらなさ”をほどいてくれる本でした。農業の話が多いのですが、実は暮らしや働き方、人との距離感にもそのまま響いてくる。たとえば、女性性と男性性のバランスの話は、そのままチーム運営の姿勢に通じるし、「細かく指示するほど人は動かなくなる」という指摘は、心当たりがありすぎて苦笑いしました。さらに、化学肥料や分業の構造の話を読むと、「自分が日々何を選んでいるのか」をもう少し丁寧に考えたくなります。 そして、この本が静かに効いてくるのは、批判や理想論ではなく、現場での工夫や循環の考え方が淡々と語られているところです。親子の言語習得のエピソードなんかも含めて、規模を小さくすると見えてくるものがあるんだな、と素直に思えました。「成長より循環が鍵」という言葉は、生活をちょっと見直すときの支えになります。 生活の選択を少しでも自分の手で取り戻したい人に刺さる本です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
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