
地球再生型生活記 ―土を作り、いのちを巡らす、パーマカルチャーライフデザイン―
四井真治
累計読者数7
平均ハイライト数 31件/人
star総合評価 71/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 41%
この本について
日々の暮らしをもう少し丁寧にしたいと思いつつ、実際は仕事に追われてベランダの植木すら満足に世話できない…そんなモヤモヤを抱えている人、多い気がします。僕も「持続可能な暮らし」と聞くと急にハードルが上がる気がして、どこから触れていいのか分からず放置してきたタイプです。 この本が面白いのは、立派な理論を先に掲げるのではなく、著者自身の失敗や思い込みから見えてきた“暮らしの育ち方”が淡々と書かれているところです。いきなり完璧なデザインを描かず、生活の時間軸の中で少しずつ形が育っていく感覚や、土の機嫌がなかなか読めず試行錯誤する姿に、不思議と安心します。また、生きものの関係性を理解して場を整えると、虫や植物が自然と役割を果たし始めるという話は、僕らの日常の人間関係や仕事の進め方にもそのまま置き換えられる視点でした。自分だけで完結させようとしない方が、結果的に循環が生まれるというあの感じです。 完全自給を目指すストイックな本ではなく、むしろ「ひとりで抱え込まなくていい」というメッセージが静かに流れています。暮らしも仕事も、いきなり大改革ではなく、まず関係性の土台を整えるところから始まるんだなと腑に落ちました。 小さな実験から生活を変えてみたい人に、じわっと効く一冊だと思います。
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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出版社による紹介
日本の風土に合わせたパーマカルチャーを20年実践してきた著者が、持続可能な暮らしの中で培ってきた理念と実践(生活実験)の記録
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