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日本人の9割が知らない英語の常識181 (ちくま新書)

日本人の9割が知らない英語の常識181 (ちくま新書)

キャサリン・A・クラフト and 里中哲彦

累計読者数3
平均ハイライト数 8件/人
star総合評価 44/100
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この本について

英語を使う場面が増えるほど、「一応わかるけど、なんか不自然かも…」という小さなひっかかりが積もっていくことがあります。文法の問題というより、日常のニュアンスそのものがズレている感覚。僕も長く英語に触れているつもりなのに、ネイティブが当たり前に使う表現になると急に手が止まることがよくあります。 この本は、その「些細だけど実は大事なズレ」をそっと修正してくれる一冊でした。たとえば、読書はhobbyに含まれないとか、急な用事ができた時にcome upを使うとか、感情を表す動詞が他動詞ベースだとか。どれも知識として覚えるというより、「ああ、そういう感覚で英語って動いているんだな」と腑に落ちる瞬間が多いんです。日付の言い方やhurtの使い方みたいに、その日からすぐ会話で使えるものが多いのもありがたいところでした。 個人的には、「インスタ映え」をInstagrammableやInsta worthyとそのまま表せる距離感が面白くて、日本語で考えて英語に変換していた自分の癖に気づかされました。こういう“文化ごとの発想”を知っておくと、英語が急に生き物っぽく感じられるんですよね。 英語は読めるけど話すと詰まりがちな人や、「細かいところがどうも自信ない…」という人には特に刺さると思います。気合いを入れて勉強するというより、日常のモヤモヤを一つずつ解いていくような読み心地でした。

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