
サブカルの想像力は資本主義を超えるか (角川書店単行本)
大澤 真幸
KADOKAWA / 2018-03
累計読者数3
平均ハイライト数 26.7件/人
star総合評価 56/100
bookmarkリファレンス型
check_circle推定完走率 13%
この本について
最近、作品を見ても「なんでこんなに惹かれるんだろう」と言葉にしづらい感覚だけが残ることが多くて、うまく説明できないままモヤモヤが積もっていくことがあります。仕事でも社会でも、正しさとか善悪の基準が曖昧になっていて、「自分は何に反応しているのか」がわからなくなる瞬間が増えている気がします。 『サブカルの想像力は資本主義を超えるか』は、そのモヤモヤを直接的に解決してくれる本ではないけれど、作品の中に入り込んでしまう理由を、著者が丁寧に掘り起こしてくれるところが大きな助けになります。つくり手自身が無自覚な“何か”に私たちが惹かれる、その構造を言語化してくれるので、自分の感覚の根っこを一度落ち着いて眺められる感じがありました。資本主義の「呼びかけ」に応えられる人と応えられない人の違いを扱うくだりも、日常の働き方や自己評価とゆるくつながってきます。善悪の境界が揺らぐ現代で、なぜ特定の事件や作品が強烈に胸にひっかかるのかという視点も得られます。 自分の「惹かれてしまう理由」にちゃんと向き合ってみたい人に刺さる本だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
私たちは、資本主義“後”の世界を構想できるか?構想力を鍛える白熱講義!
目次
対米従属の縛りを破れるか
善悪の枷から自由になれるか
資本主義の鎖を引きちぎれるか
この世界を救済できるか
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要





