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勇気をくれる日本史 誰も知らない偉人伝 (角川文庫)

勇気をくれる日本史 誰も知らない偉人伝 (角川文庫)

白駒 妃登美

KADOKAWA / 2018-06-15

累計読者数3
平均ハイライト数 1件/人
推定読了時間 約3時間7分
star総合評価 22/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事でも日常でも、ふと「自分がやっていることに意味あるのかな」とモヤモヤする時ってありますよね。頑張りきれずに一日だらっと過ごしただけで、なんとなく自己嫌悪が積み重なっていく。でも、だからといって無理やり自分を追い立てると疲れるだけで、結局また同じところをぐるぐる回ってしまう。僕自身、まさにそのパターンにハマりがちです。 この本を読んで驚いたのは、「自分が一日怠ければ、日本が一日遅れる」という秋山真之の言葉が、昔の日本では特別なエリートだけの発想じゃなかった、という視点でした。歴史の中の名もなき人たちが、自分の仕事を淡々と大事にしていたという話を読むと、「もっと頑張れよ」という押しつけじゃなくて、「そんなに大きなことをしなくても、自分の一日って案外どこかで誰かにつながっているのかもしれない」と静かに思えるんですよね。怠けた日があってもいいけれど、もう少しだけ丁寧に過ごしてみようかな、という程度の前向きさが戻ってくる感覚があります。 もう一つ、この本のいいところは、歴史上の人物を“立派すぎる存在”として扱っていないことです。失敗したり迷ったりしながら、自分にできる分だけ役割を果たしていく姿が描かれていて、「完璧じゃないまま進んでいいんだな」と思わせてくれる。自分の足元が急に明るくなるような感覚です。 自分の仕事に少しでも意味を見出したい人、あるいは日々の小さな行動に自信が持てない人には特に刺さる一冊だと思います。僕と同じように、迷いながら働いている人にそっと寄り添ってくれる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

日英同盟の影の立役者・柴五郎、インドネシア開放の父・柳川宗成、沈み行く船の艦長・佐久間勉、神様になった警察官・増田敬太郎…博多の歴女が、知られざる日本の英雄たちを語る! ※本書は二〇一四年一月に小社より刊行された単行本『日本人の知らない日本がある こころに残る現代史』を改題し、加筆・修正して文庫化したものです。
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