
生産性が高い人の8つの原則 (ハヤカワ文庫NF)
チャールズ デュヒッグ and 鈴木 晶
早川書房 / 2024-03-13
累計読者数30
平均ハイライト数 9.5件/人
推定読了時間 約4時間54分
star総合評価 44/100
start序盤集中型
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この本について
仕事でも日常でも、「やらないといけないのは分かってるのに、気持ちが乗らない」とか「集中したいのに、雑事に流される」とか、そんな小さなつまずきが続くことがあります。自分でも理由がよくわからないまま、気力だけが擦り減っていく感じです。 この本がおもしろいのは、やる気や集中力をごり押しで引き出すのではなく、「自分で選んでいる感覚」や「頭の中の物語づくり」といった、もう少し地に足のついた方法を教えてくれるところです。たとえば、ただ山を登る訓練でも、海兵隊員が「なぜ自分はこれをやるのか」と言葉にすることで意味が変わってくる話。あるいは、出社前にその日の会議を細かくイメージしておくと、注意力の向きが自然と整っていく話。どれも派手さはないのに、日々のパフォーマンスにじわっと効いてくる感覚があります。 さらに、チームで働くときの「心理的安全」の部分も、すごく現実的です。発言の量を均すとか、誰かの表情の変化に気づくとか、具体的な行動の積み重ねがチーム全体の知性を底上げする。個人の才能よりも、関わり方の規範のほうが成果に直結するという視点は、仕事で行き詰まったときにとても救われます。 自分のペースを取り戻したい人、あるいは「もっとできるはずなのに噛み合わない」と感じている人には、静かに効く一冊だと思います。
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出版社による紹介
どうして生産性の高い人とそうでない人がいるのか? 両者の違いは何か? 「ニューヨーク・タイムズ」の元記者がFBI捜査官やパイロット、映画『アナと雪の女王』の制作チームなどに取材。「やる気を引き出す」「チームワークを築く」「イノベーションを加速させる」など、生産性を上げるためのアイディアを8つにまとめ、具体例とともに紹介する。全米200万部のミリオンセラーに輝いた『習慣の力』著者の2作目。
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