
朝日キーワード2020
朝日新聞出版
株式会社朝日新聞出版 / 2019-01-18
累計読者数3
平均ハイライト数 78.3件/人
推定読了時間 約7時間10分
star総合評価 67/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 31%
この本について
政治や国際情勢って、ニュースを追っているつもりでも急に「全体像がつかめていなかった」と気づく瞬間があります。参院選がどう影響するのか、とか、イージス・アショアの議論がなぜあんなに揺れたのか、とか。自分もそのあたりがフワッとしていて、人と話す時に説明しきれないもどかしさがずっと残っていました。 『朝日キーワード2020』は、そこを一つずつ輪郭づけてくれる本でした。とくに印象的なのは、読者が抜き出しているような「BMDの二段構え」「参院選の意味」「保育無償化の課題」といった“点”が、時代背景とセットで語られているところです。単語として知っていても、なぜそれが重要なのか、何とつながっているのかが腹に落ちると、日々のニュースの見え方ががらっと変わります。AIのイメージの違いのように、同じ言葉でも国や立場で受け取り方が違うという視点も、後からじわじわ効いてきました。 この本が役に立つのは、誰よりも「自分の言葉で世の中を説明できるようになりたい人」だと思います。専門家になる必要はないけれど、せめて何が議論のポイントなのかだけは押さえておきたい。そういう人にとっては、過去の出来事を通して今の空気を読み解く“地図帳”みたいな存在になります。 背伸びせず、でも放置もできないモヤモヤを抱えている時にちょうどいい一冊でした。自分と同じタイプの人には、たぶんしっかり刺さります。
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出版社による紹介
自民党総裁選、米朝首脳会談、働き方改革、本庶氏ノーベル賞受賞、西日本豪雨、北海道で震度7……など、2018~19年の重要な出来事を朝日新聞一線記者が解説。日本と世界の今がわかる、就活や資格試験に必須の現代用語事典。
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