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「まとめシート」流! 解法実況(事例Ⅰ~Ⅲ) 平成28年度版: 中小企業診断士2次試験 「まとめシート」流! 解法実況シリーズ

「まとめシート」流! 解法実況(事例Ⅰ~Ⅲ) 平成28年度版: 中小企業診断士2次試験 「まとめシート」流! 解法実況シリーズ

野網 美帆子

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star総合評価 64/100
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この本について

診断士の2次に向けて過去問を解いていると、「何を書けばいいかは何となく分かるけど、設問にどう“落とし込む”のかが毎回ズレる」という感覚が出てきませんか。強みを拾ったつもりが根拠が薄かったり、施策を書いたのに“行動+効果”になっていなかったり、組織構造の話もどこまで踏み込んでいいのか迷ったり。自分も同じところで何度も止まりました。 この本が助けになるのは、解き方を抽象化するのではなく、「その一行をどう判断して書いたのか」を逐一言語化してくれるところです。たとえば、マトリクス組織とあえて書かなかった理由に触れる場面では、診断士試験特有の“書かない勇気”の判断軸が見えてきます。施策を問う設問で“今やっている施策以外”に気付けるかどうか、あるいは“誰に何をどう提供するか”を28文字に収めるための切り分け方など、実際に手を動かすときに迷いがちなポイントが具体的に整理されていきます。工場見学やパブリシティのような施策も、単なるアイデアではなく“効果とのつながり方”まで示されるので、答案の筋道が立てやすくなります。 特別に劇的なメソッドがあるわけではなく、むしろ地味な判断をどう積み重ねるかを見せてくれる本です。強みの拾い方に毎回ブレが出る人や、与件文を読んだあとに何を根拠として組み立てるか迷いやすい人に向いています。自分と同じように「正しい方向に書けているのか不安」という人ほど、安心して読み進められると思います。

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