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「まとめシート」流! 解法実況(事例Ⅰ~Ⅲ) 令和2年度編: 中小企業診断士2次試験 「まとめシート」流! 解法実況シリーズ

「まとめシート」流! 解法実況(事例Ⅰ~Ⅲ) 令和2年度編: 中小企業診断士2次試験 「まとめシート」流! 解法実況シリーズ

野網 美帆子

累計読者数77
平均ハイライト数 20件/人
star総合評価 66/100
menu_book精読型
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この本について

二次試験の過去問を解いていて、「設問の意図は分かるつもりなのに、与件文とのつながりがうまく見えない…」「優先順位のつけ方が毎回ブレる…」みたいなモヤモヤって、僕もずっと抱えていました。特にM&Aとか人的資源管理みたいなテーマが絡むと、知識と設問解釈と読み方のバランスが崩れてしまうことが多くて。 この本は、そういう“解釈のつまづきポイント”を一つずつ言語化してくれるところが助かります。与件文を読みながら設問と照合して、どの段落をどの問いに紐づけるのかを実況形式で見せてくれるので、「こういう順番で考えるのか」という実感が持てるんですよね。時系列をどう扱うか、現在と過去と将来をどう切り分けて書くのか、そしてM&Aのメリットを“知識として出す”のではなく“与件にどう当てはめるか”まで踏み込んで解いていくところが、個人的に刺さりました。 もう一つ良かったのは、全部を完璧に拾おうとしない姿勢が明確に示されているところです。解答メモの優先順位をあえて下げて良い部分もある、という割り切り方を知るだけで、頭の中の混線がほどけました。難易度が高い設問ほど、何を“捨てるか”が大事なんですよね。 「読み方の型がまだ固まらないまま二次を受け続けている人」には特にしっくりくると思います。背伸びせず、いまの思考プロセスを微調整したいときにちょうどいい一冊でした。

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