ヨムナビ
伝わる映像 感情を揺さぶる映像表現のしくみ

伝わる映像 感情を揺さぶる映像表現のしくみ

村崎哲也

累計読者数5
平均ハイライト数 57.2件/人
star総合評価 67/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 23%

この本について

動画をつくっていて、「なんとなく雰囲気はあるのに、どうにも伝わらないな…」みたいな感覚にぶつかることってないでしょうか。自分の中には確かにイメージがあるのに、形にすると薄くなるというか、芯が抜けたような仕上がりになってしまうあの感じです。僕もよくそこで足が止まります。 この本がおもしろいのは、映像の技術というより、「なぜ伝わらないのか」という根本のところを、感情や認知のしくみから丁寧に言語化してくれるところです。たとえば、撮影や編集より前に“言葉にする”ことの重要さをここまで突っ込んで説明してくれる本はあまりなくて、「頭の中のイメージを言語化した瞬間に結果が変わる」という指摘はかなり刺さりました。また、映像表現は情報とメッセージを分けて考えること、そして視聴者に抱かせたい感情をどう誘導するかを設計すること。このあたりを理解すると、カットを並べる行為そのものの意味がガラッと変わります。 さらに、ライブ表現とデザイン表現の違い、動的表現と静的表現の役割、近づく・離れるというサイズとアングルの基本、さらには色味をコントロールして記憶色をつくる編集の話まで、具体的な行動に落とし込める視点が多いです。なにより、「視聴者の体験としてどう感じられるか」という軸で映像を考える癖がつくのがありがたいところでした。 自分の映像に“何か足りない”と感じている人、特に「言語化が苦手だ」と思いながら制作している人に、かなりフィットする本だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要