
あなたの「好き」をお金に変える35のビジネス・レシピ
中島 萌未
マネジメント社 / 2018-08-16
この本について
「好きなことを発信しているのに、読まれている実感がない」「そもそも何を書けば“届けたい人”に届くのか分からない」。そんなモヤモヤを抱えたままブログやSNSを続けていると、手が止まる瞬間ってありますよね。僕もよく同じところでつまずきます。 この本を読んで印象に残ったのは、“解決策だけ並べても、人は読まない”という当たり前だけど忘れがちな視点でした。読者は問題を解決したいけれど、それと同じくらい「この人のところに来ると元気になれる」「自分の悩みをちゃんと理解してくれている」と感じたい。紹介されていた「ガイドブックのようなブログ」という考え方がしっくりきたのは、単に情報を置くのではなく、あの人なら読んでいて気持ちが軽くなる、そんな場所をつくる意識が必要なんだと気づけたからです。 もう一つ大きかったのは、読者が“知りたいと思っていそうなこと”まで踏み込んで書く姿勢。自分の好きなテーマでも、相手が求めているものと少しズレていたら届かない。その差分を丁寧に拾うだけで、書く内容の選び方が変わってきます。僕もここを改善してから「読みやすかった」と言われることが増えました。 自分の好きなことを仕事にしたいけれど、発信の形に迷っている人には特に刺さる一冊です。情報を詰め込む本ではなく、自分の発信をもう一度“人に届く形”に整えたい時にそっと背中を押してくれる本、という位置づけで読むとちょうどいいと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの100%が集中しています。
読書の順序
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